2016年8月21日日曜日

●2016年8月21日(日)福岡県福岡市市章マンホールのふた
福岡市は九州北部にある人口約150万人(2016年6月1日現在)の政令指定都市であり、九州一の都市です。

福岡市の地名の由来は以下の通りです(Wikipediaより引用)
博多湾に面するこの地域は古来から博多(はかた)として認識されており、大陸方面への玄関口として利用されてきた。中世に商人による自治都市が形成され、戦乱で度々焼き払われながらも、豊かな町人文化を育んだ。豊臣秀吉の手で復興されたのち、黒田氏が福岡城とその城下町を築いたことで、那珂川を境に西が城下町としての「福岡」、東が商人町としての「博多」となった[1]。その後、江戸時代から明治時代初めにかけて、福岡と博多は共存していたが、1876年に福岡と博多は統合され福博(ふくはく)となり、その後、福岡と改称された。

真中にデザインされている市章については以下のとおりです。(福岡市HPより引用)
現在の福岡市章は、明治42(1909)年10月に制定されました。
カタカナの「フ」を9個組み合わせて、「福」をあらわしています。

2016年8月15日月曜日

●2016年8月15日(月) 高知県高知市紋章合流マンホールのふた
高知市は四国の中南部に位置し、人口33.5万人の高知県の顕著所在地です。
高知市の人口は高知県の人口の46.5%を占めます。
高知市の名前の由来は、以下の通りです。
高知城の周辺は、鏡川などの川に挟まれた地形であった。このため、高知城は当初、「河中山城」(こうちやまじょう)と呼ばれていたが、音を借りて「高智山城」と改め、やがてこれが略されて「高知城」となった。
マンホールのふたの真中にある高知市の紋章は高知の「高」の字を意匠化したものと思われます。

2016年8月7日日曜日

●2016年8月7日(日)愛媛県越智郡波方町町章マンホールのふた
越智郡波方町は島嶼部を除く、愛媛県の最北端に2005年1月16日まであった町です。
2000年10月1日現在の人口は9,900人でした。
現在は、周辺の11市町村と合併し今治市となりました。
波方町は来島海峡で活躍した村上水軍の拠点であり、海時都市として栄えました。
波方町にある波方港からは対岸にある竹原港までのフェリーが運航されていましたが、しまなみ海道の開通と燃料の高騰により2009年4月に廃止されました。
真中にデザインされている町章は波方を八方(はがた)で現わし、太陽と操舵により、 波方町の発展を円内に図案化したもので農業、水産業、海運業を意味しています。