2016年3月6日日曜日



●2016年3月6日(日)千葉県県章江戸川左岸流域下水道マンホールのふた

千葉県は、日本の関東地方の南東側、東京都の東方に位置し、房総半島と関東平野の南部にまたがる県です。
県庁所在地は千葉市、人口は約620万人(2016年2月1日現在)で全国6位です。

県土の大部分が、房総半島に含まれ、起伏の少ない県であり、関東平野の一部である北部は、海岸(東京湾・太平洋)や河川(利根川・江戸川など)沿いの低地と下総台地とからなります。南部側は房総丘陵などの丘陵地帯ですが、最高峰は標高408mの愛宕山であり、全都道府県のうち最高峰(点)が最も低いです。

千葉県という県名は、1873年(明治6年)に木更津県と印旛県が合併して当県が設置された際に千葉郡千葉町に県庁が置かれたことに由来します。

県庁所在地名と郡名が同じため、そのいずれに由来するかは不明です。

また、千葉という地名自体がいつの頃に発生したのかは定かではありませんが、律令制以前の国造名(千葉国造)や律令制以来の郡名(千葉郡)に見ることができます。

その地名の由来については諸説あるが、一説によると「数多くの葉が繁茂する」の意で、

1.実り豊かな豊穣の地を示している

2.たくさんの草木が生い茂る原野だったから

3.土地と子孫の繁栄を願っての地名

などとも説かれています。


マンホールのふたの真中にデザインされている県章は、カタカナの(チ)と(ハ)を図案化したものです。(1909年(明治42年)12月28日制定)




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