2012年10月26日金曜日

ゆるキャラもいます!【埼玉県本庄市カラーデザイン防火水槽のふた】


●埼玉県本庄市市章カラーデザイン防火水槽のふた

みなさんこんばんは。
久しぶりに蓋を一枚アップします。

埼玉県本庄市は、埼玉県最北の市です。
この街は、かつて中山道の宿場町として栄えました。
しかし、戦争中の空襲によりその面影はほとんど残っていません。

最近、防災計画で駅前が整備されるのにあわせて、駅前のスペースに防火水槽を作っているところが多いようです。
このふたは、平成の大合併で本庄市と児玉郡児玉町とが新設合併してできた新本庄市の市章がデザインされています。 
さらに本庄市のマスコットである「はにぽん」が消防自動車に乗っているのも特徴的なふたです。

ちなみに「はにぽん」は本庄市の古墳から出土した笑顔の埴輪をモチーフにしているそうです。

2012年9月24日月曜日

合併にかける思い【埼玉県児玉郡上里町町章汚水デザインマンホールのふた】



●埼玉県児玉郡上里町町章汚水デザインマンホールのふた
みなさんこんばんは。
平成の大合併の特例制度も終わり、各市町村の合併も落ち着きを見せていますね。
日本では、市町村の大合併がこれまでに三回ありました。
古いほうから
・明治の大合併
・昭和の大合併
・平成の大合併
の三回です。

今回紹介する、埼玉県児玉郡上里町は、昭和の大合併のとき、七本木村、神保原村、長幡村、賀美村の四つの村が合併して上里町の前身である上里村ができました。

そのとき、この四村は、経済的、文化的、公共的に共有していたことが多かったそうです。
そこで、昭和の大合併のときに合併して上里村ができたようです。
その時の思いは、このマンホールのふたの真中にある町章(当時は村章)に表れています。
この「上里」という地名、合併した四つの村の文字が一つも入っていませんね。
この村名(現町名)は、県内で一番上(北)に位置していること、円満な農村であること、簡単に書き易いことなどから選定されました。

この町章の意味ですが、町名と同様に、「上」は上里町の「上」、そして地図上で埼玉県の最も「上」に位置することから用いられたとのことです。 
また、4つの「上」は、上里町が七本木村、神保原村、長幡村、賀美村の4つの村の合併によりできたものであるということからであり、それらで作っている形「円」には、人の和と円満という意味が込められているそうです。

マンホールのふたの右上と左下には町の木である「八重椿」、、右下と左上には、町の花であるサルビアがデザインされています。

現在、この町にある駅は、高崎線の神保原駅で合併前の神保原村にあったのでしょう。

2012年9月3日月曜日

実は肉食恐竜ではなかった!!【北海道三笠市汚水デザインマンホールのふた】


●北海道三笠市汚水デザインマンホールのふた
みなさんこんにちは。
今日紹介するマンホールのふたは北海道三笠市のマンホールのふたです。

三笠市は岩見沢市の東にあるかつて炭鉱で栄えた街でした。
石炭の炭層は、街を流れる川の流域に見られることもあります。
炭鉱閉山後は、他の産炭地と同様に人口の流出に歯止めがかかkらず、街自体がさびしくなっていっています。

現在は、お米やメロンなどの農産物の生産に力を注いでいるようです。

またこの地域は、かつてからアンモナイトやイノセラムスという、ジュラ紀から白亜紀にかけて繁栄した海棲動物の化石が多く産出することでもしられています。

このうち、アンモナイトは、今回紹介したマンホールのふたにもデザインされています。
でも、このマンホールのふたの主役は、アンモナイトではないようです。

もうみなさんもお気づきですね!
そう!このアンモナイトを足蹴にしている奴がいるではありませんか!!

こいつの正体はなんでしょうか?
見るからに肉食恐竜のように見えます。

この恐竜の名前は何と言うのでしょう?
かつてエゾミカサリュウと呼ばれていました。

えっ!どうじてこの恐竜がかつてエゾミカサリュウと呼ばれていたか?
この恐竜のもととなった化石は、この三笠市で発見された当初、肉食竜ではないかと言われていました。

しかし、調査が進み、つい5年くらい前だったのですが、この化石が大きなトカゲの化石であると鑑定されたのです!!

そのためこの肉食竜の姿は幻となってしまったのです。

でもこの化石の発見は、三笠市では大きな話題となり街おこしの一つの材料になったことは間違いありません。

このマンホールのふたは、そんな期待を乗せて作成されたものと思われます。

それにしてもこのマンホールのふたの構図は面白いですよね。
火山をむこうに、浅瀬で元エゾミカサリュウがアンモナイトを足蹴にしている姿なんて!!

実際にこのような光景が広がっていたかどうかは定かではありませんが、何ともほのぼのとした光景ですね、

現在、市内の桂沢湖へ行く途中に

2012年8月19日日曜日

かつてそこには村があった!【滋賀県高島郡朽木村汚水デザインマンホールのふた】



●滋賀県高島郡朽木村汚水デザインマンホールのふた

平成の大合併も一段落し、市町村の数もまた少なくなった。
この大合併は、市町村の合併により地方自治を効率的に行うために行ったらしい。
この合併では、市町村の財政が苦しい所にとっては、よい話だったのかもしれない。
一方で国会議員がそうであるように、合併してしまうとその地域から選出される議員も減少し、その土地の影響力が小さくなることを懸念する。

一つの自治体が消えるということは、その地域の情報発信も小さくなるように感じ取れる。
とはいえ、現在のようにネットが発達している世の中では、その地域の人がどれだけ情報を発信するかによって変わってくるのだが。

今回、紹介する滋賀県高島郡朽木村は、滋賀県北西部(湖西地区)にあった滋賀県唯一の村だった。
歴史は古くかつて、この村のスギの木が京都へ建築資材として利用されていたらしい。
また、福井県小浜から京都へ鯖を運ぶために使用されていた鯖街道が現在の国道となっている。
たしかに、琵琶湖の周りをまわらずにこの村の国道を通ると京都まで行くことができる。
私が行った時も交通量は多くはないもののトラックが走る街道筋である。

現在は、滋賀県高島郡の5町1村が合併してして高島市となり滋賀県内で二番目に広い自治体となったそうだ。
朽木村は、合併した5町1村の中で唯一琵琶湖に面していない自治体だった。
しかし、そこに自治体ができるということは、なんらかの理由があるはずだ。

マンホールのふたのデザインは、そんな過去の歴史を調べるための一助になるものだと思う。
今は、どの市町村もマンホールのふたを統一するまでの過渡期だと思う。
みなさんも合併した自治体でのマンホールのふたのデザインを探してみてはいかがだろうか?

マンホールにデザインされているのは、
真中に朽木村の鳥の「ウグイス」
その周りに朽木村の花の「ヤマユリ」
一番外側に朽木村の木の「スギ」
である。

2012年5月16日水曜日

恋は赤いバラ【埼玉県北足立郡伊奈町町章カラー消火栓のふた】

●埼玉県北足立郡伊奈町町章デザインカラー消火栓のふた

タイトルを見て殿さまキングス(いつみてもすごい名前だ・・・)の歌を思い出した方もいるのではないのでしょうか?
演歌+マンボの斬新な曲でしたが、今でも歌えば結構、場が盛り上がります。
今回紹介するふたは、黄色いバラですが・・・・。

五月になると関東ではバラが見頃です。
先日参加したオフ会でも参加前にバラ園でバラを見てきたという方もいらっしゃいました。

今日紹介する埼玉県北足立郡伊奈町は、ガーデンタウンを目指し、町の花をバラとしています。
そのせいでしょうか、この町にあるマンホールやハンドホールのふたのデザインにはバラの物が多いです。

高校野球が好きな方ならかつて伊奈学園という高校が、初出場で初優勝したことをご存知かもしれません。
この町のバラ園は、この伊奈学園高校の近くにある町制記念公園でこの時期に開催されます。
この間人づ手に聞いた話ではバラはまだ5月13日現在一部咲きのようです。
今週、来週とまだまだバラが楽しめそうなので、一度お出かけになってみてはいかがですか?
この町へ行くには
大宮駅から埼玉新都市交通に乗るか、上尾駅から朝日バスに乗るとよいでしょう。
バラ園へは埼玉新都市交通の羽貫駅を下車すると近いです。

バラと一緒にマンホールのふたも眺めてみてはいかが?

2012年5月15日火曜日

ニッカウィスキーとかぐや姫【広島県竹原市デザインマンホールのふた】

●広島県竹原市デザインマンホールのふた

みなさんこんばんは。ご無沙汰しております。
久しぶりに更新です。

日本各地を歩いてみると色々なことに驚かれされます。

今回ご紹介する広島県竹原市は、広島県の沿岸部真中にあり、しまなみ海道ができる前は、対岸にある愛媛県越智郡波方町(現今治市)との間を結ぶフェリーが就航しており、本州と四国を結ぶ主要ルートの拠点でした。
この街は、安芸の小京都と呼ばれ、江戸時代の街並みが保存されているエリアがあります。

この街は、竹原という地名を活かして、竹祭りやかぐや姫を行い町の活性化を図っているようです。
広島駅と竹原駅を結ぶバスはかぐや姫号といい、バスにはかぐや姫がデザインされています。
今回、紹介するマンホールのふたにも竹林とかぐや姫がデザインされているのはそのせいではないかと思います。

しかしながら、かぐや姫のお話とその話のモデルになった土地との関係はわかりませんでした。

この街を歩いて江戸時代の街並みが残っている地区を歩くと酒蔵が3,4件あります。
その中の一つに竹鶴酒造という蔵があります。
この蔵は、ニッカウィスキーの創始者である竹鶴政孝氏の生家でした。

広島県は、現在北広島市という地名があるように北海道に入植してきた人たちもいます。
それ以外にも広島県とこんなつながりがあったというのは、北海道出身者としてちょっとした驚きを感じました!!

この後、広島へ向かうため呉線の竹原駅へ行きました。
竹原駅のホームに立つとニッカの大きな看板がありました。
これを見てまたさらに感動しました!

ではみなさん今夜はこの辺で・・・。
おやすみなさい。

2012年5月7日月曜日

基準点は穴の中【国土地理院基本水準点のふた】

●国土地理院基本水準点のふた

みなさんこんばんは。
下を向いて歩いていれば、色々なものが眼に入ります。
いつもは、上下水道に関するふたを紹介していますが、今夜は基本水準点のふたをご紹介します。

みなさん水準点ってご存知ですか?
土木関連の仕事をしている人や地図を見ることが好きな方は、ご存知かもしれませんね。
水準点は、測量で標高を測るための基準となる点です。
日本では一等水準点が86箇所あるそうです。

街中では地面から出べそのように飛び出し、周りを立派な石で囲まれているものから、真鍮?のピンが埋め込んであるもの地下に埋設されているものなど様々です。
設置しているのは、国土地理院の他に各市町村のものもあります。

この写真は、埼玉県さいたま市大宮区の大宮駅から旧中山道を浦和方面へ行く途中で見つけたものです。
これは地下に埋設されたもののふたです。
設置場所は、歩道と車道の境界付近!何でこんなところにあるんだ~!と思うような所にありました。

実際に使うときはふたを開けてそこからスタッフやGPSのアンテナでも立てるのでしょうか?
設置場所に行くとわかりますが、それなりに交通量の多い道路なので、使用時は車に十分注意しなければならないと思います。

さてこの中はどうなっているのでしょうか?
実は私開けたくて開けたくてうずうずしていたのですが、さすが普段着でそのふたを開けたらかなり怪しい人に見えるのでやめました・・・・。

もし見た人がいたら是非どんな風になっているのか教えてください!!

2012年5月6日日曜日

初めて町名が車のナンバーになった街【千葉県袖ケ浦市市章汚水カラーデザインマンホールのふた】

●千葉県袖ケ浦市市章汚水カラーデザインマンホールのふた
GWもいよいよおしまいですね。
私のこのブログで最近紹介した千葉県のふたは、4月29日に電車で出かけて撮影してきたものです。

このマンホールのふたには、真中に袖ヶ浦市章、左に市の鳥「ウグイス」、右に市の花「ユリ」、上下には市の木「シイ」がデザインされています。
ご当地デザインマンホールでは典型的なデザインですね。
マンホールのふたをみるとその土地の自然や名物がよくわかりますね。


最近、車のナンバープレートにご当地ナンバーというものが普及してきましたね。
有名どころでは、「湘南」や「富士山」などでしょうか?
かつてナンバープレートは、陸運局(陸運支局?)がある場所の地名が採用されてきました。
陸運局(陸運支局?)が府県に一か所しかない場合は、府県名が採用される場合が多かったようです。
一都道府県に複数ある場合は、主に市名や区名が採用されていたように思います。
そんな中、袖ヶ浦ナンバーが登場したわけですが、この袖ヶ浦市、現在は市になっていますがナンバー登場当時、袖ヶ浦は君津郡袖ヶ浦町でした。

袖ヶ浦ナンバーは、日本で初めて町名がナンバーになった地名です。
袖ヶ浦町は、市原市と木更津市の間にあったことからほどなく市に昇格するのですが・・・。


今日もまた自然災害が北関東を中心にありましたね。
明日からまた平常の日々が始まります。
みなさんがまた平穏な日々が送れますように・・・。

2012年5月5日土曜日

カラーのマンホールがあると嬉しいが・・・【千葉県君津市カラーデザインマンホール】


●千葉県君津市カラーデザインマンホールのふた

みなさんこんばんは。
今夜はこの三枚のマンホーのふたを紹介します。

みなさんは、街角でマンホールのふたを見つけたらどんなふたがあったらいいな?と思いますか?
ある特定の種類のマンホールやハンドホールのふたを追い求めている方以外は、色のついた綺麗なマンホールのふただったらよいですしょうね。
日本各地に色々なカラーマンホールのふたがあります。
最初はちょっとでも色がついていればとても嬉しいものです。

しかし、色々と撮影していくと段々と目が肥えて贅沢になりより保存状態が良いものを撮影しようと思うようになります。

さて今回アップした3枚のカラーデザインマンホールのふた。
これらのマンホールのふたはいづれも千葉県君津市のカラーデザインマンホールのふたです。
これらは、左から「合流」、「汚水」、「雨水」でこれらの表示が異なる以外は皆同じデザインで色です。

これを見ている人の中には「えーっ!これ微妙に色が違うじゃないかー!!」と仰る方もいるかもしれませんね。

実は私、これら三枚のうち、真中と右の二枚を君津駅南口で撮影しました。
この二枚を見て、このカラーデザインマンホールのふたは、これが標準なんだなぁ~と思っていました。
これでも何枚も見て状態の良いものを探したつもりですよ。

その後、北口へ行ってほかに違ったふたはないかと街中をウロウロして歩いていたら何と左にある綺麗なカラーデザインマンホールの見つけました!!
このふたを見つけた時は「やったー!!」と思いました。

ではこの色の違いはどうして起こるのでしょうか?
いくつか私なりの考えを以下に挙げてみました。
・設置した年代が違う
・設置した場所の環境(例えば、人や車の通行量や日照時間)
・着色の方法

これらのことは一つの原因で起きる場合もありますが、私はこれらの原因が複合して劣化していくものと考えます。

今まで数少ないカラーマンホールも見て気付いたことですが、マンホールのふたの色というのは、どうも直接塗装しているものと色のついた樹脂を貼り付け(埋め込み?)てあるものがあるようです。

直接、色が塗装しているものは、自然条件や人や車が通過することにより、摩耗していくのではないかと思います。

樹脂に着色してあるものは、日照により色あせることと乾燥と降雨による乾湿の繰り返しによりひび割れが発生していくことにより色が落ちていくのではないのではないかと思います。

もしあなたが綺麗で保存状態の良いカラーデザインマンホールのふたを撮影したいならば、新たに舗装された(下水道が敷設された)場所を探すか、常にターゲットにしたふたがあるエリアをまめに見て歩くことが肝要だと思いますよ!


2012年5月4日金曜日

熱気あふれる街!!【神奈川県川崎市カラーデザインマンホールのふた】

●神奈川県川崎市カラーデザインマンホールのふた

みなさんこんばんは。
ここ数日ブログお休みしていました。

先日、証城寺のたぬきのマンホールのふたを紹介した後、どこのマンホールのふたがいいかな?と思っておりました。
そのあとに撮影した君津市や袖ケ浦市もいいかな?と思ったのですが、アクアラインができる前に木更津とフェリーでつながっていた川崎市のマンホールのふたを紹介することにしました。

川崎市は、多摩川沿いに東京湾から内陸へ東西方向にのびる細長い市です。
川崎市には、毎年新年の参拝客数で全国3位までに入る川崎大師があります。
川崎駅前は昔から人のパワーが漲りいつも活気にあふれているような気がします。
特に、工場地帯が並ぶ川崎区や幸区は、色々な所から来た人が転勤などで集まり特にエネルギッシュだと思います。

最近色々な駅に降り立って、街に入ると川崎のようにエネルギッシュな街に出会うことが少ないです。

かつて川崎は東海道の宿場町で多摩川を渡る人が多くいたのではないのではないかと思います。
川崎区の一部はかつて海であり、埋め立てによってできた土地が多いそうです。
現在も埋め立てが進んでいるかどうかは不明ですが、東京湾にある埋め立て地は、重化学工業の工場地帯となっています。

また、京急川崎大師駅の近くにある若宮神社は、「かなまら祭」という奇祭がこの時期あり、外国人観光客も多く集まるようです。
興味のあるかは是非一度足を運んでみてはいかがですか?

2012年4月30日月曜日

ひょっこりひょうたんじまにも・・・【東京都下水マンホールのふた】

●東京都下水マンホールのふた

その昔、NHKで放映されていたひょっこりひょたんじまのモデルとなった島はどこでしょうか?

それは八丈島です。
八丈島は、東京都の南にある島で伊豆七島の中では一番南にある島です。
島の周りは黒潮が流れ一年中温暖なしまです。
本州からは、東京の竹芝桟橋から船で、羽田空港からは飛行機で行くことが可能です。

この島はその昔流刑地だったそうですが、流刑者と島の人たちが上手く調和をとり豊かな島となったそうです。

島の観光はやはりマリンスポーツででしょうか?特に釣りの好きな人は、週末に行く方もいらっしゃるようです。
島の北側は牧場が、島の南は温泉があります。

島内は、定期観光バスが走っていますが、予約人数が少ないと運行されません・・・。

この島でも私は、マンホールのふたを探すのですが、なかなか見つかりません。
上水道のハンドホールのふたを撮影して終わりかな?と思っていたら、ある朝バス停に行くとそのそばでこの一枚を見つけました!
八丈町(ちなみに行政区分は、東京都八丈支庁八丈町です)の町章ははいっていませんでしたが、東京都のマークとその周りに「下水」という文字で囲まれています。

これを見つけた時、やはりここも東京都なんだ・・・・。と改めて思いました。
このマンホールのふたは、港の近くにあったので、塩で赤く焼けていい味が出ていてお気に入りの一枚です。

私は、淡路島以外の離島へ行ったのこれが初めてでした。結局二度行ったのですが、また機会があれば、八丈島はじめ他の島へも行ってみたいです。

さて次はいつ行くことができるかな?

2012年4月29日日曜日

しょ・しょ・しょうじょ~じ♪【千葉県木更津市カラーデザインマンホールのふた】



●千葉県木更津市カラーデザインマンホールのふた


しょ、しょ、しょうじょ~じ♪ しょ~じょうじのにわは~♪
で始まるこの歌、モデルの証城寺は、千葉県木更津市にあります。


今夜は、ブログを始めて、初めてその日に撮影してきたHOTなマンホールのふたを紹介します。

今日は、関東地区の広範なエリアが乗り降り自由の休日お出かけパスを買って、木更津市、君津市、袖ヶ浦市へ行ってきました。

薄く曇がかかってはいましたが、良いお天気で気温も高い一日でした。
救いだったのは心地よい風が吹いていたことでしょうか?

木更津といって私が思い出すのは、対岸の川崎市とカーフェリーが行き来していたことでしょうか?
今は、アクアラインができて、船に乗らずして東京湾を越え神奈川と千葉を行き来することができるようになりました。

また、おのあたりは、潮干狩りでも有名な土地でこのGW中にお出かけになる方もいらっしゃるのではないのでしょうか?

このふたを撮影した近くには、狸の銅像があって、観光客はその前で写真を撮っていました。
その下で私がこの写真を撮っていたら、カップルの女性が携帯で同じふたを撮影していました。
これでまたふたファンが増えたかな?

さてこの証城寺ですが、木更津駅から南へ700mのところにあるそうです。
えっ!私ですか?私はそのあと、木更津から久留里線に乗りたかったので、証城寺に入っていません。悪しからず・・・・。汗

帰ってきて鏡で顔を見たら真っ赤に焼けていました。
この時期一年のうちで紫外線が強い季節です。
お出かけの際にはスキンケアにもお気をつけて!!



2012年4月28日土曜日

小樽は何の街?【北海道小樽市汚水デザインマンホールのふた】



●北海道小樽市汚水デザインマンホールのふた


みなさんこんばんは。
GW初日いかがお過ごしですか?
今日のさいたま市は朝どんよりと曇っていましたが、時間がたつにつれ腫れて暑くなてきました。
もう確実に夏も近づいてきているようです。

さてみなさん北海道の小樽といえば何を思い出すでしょうか?
小樽運河、お寿司、裕次郎記念館、鰊御殿などの観光地を思いだすかたも多いのではないのでしょうか?
北海道鉄道発祥の地である手宮もありますし、かつては北のウォール街と呼ばれ金融の中心地でもありました。
港湾施設も発達しているため、秋田、新潟、敦賀、舞鶴へ向かう航路もあります。
対岸にある増毛町や浜益村は、かつて内陸にある滝川との行き来が不便なため、小樽から船で資材が運ばれていたため、集落の中には、小樽の電話番号が書いていある商店などが良く見受けられます。

私は中高と小樽市に接する町に住んでいたので、結構隣町感覚で海水浴へ行ったりスキーへ行ったりしていました。
また、国道5号を自転車で爆走して小樽駅まで行って帰ってきたり・・・・。
目的はただ行くことだったのですがね。

その後、仕事に就いてからも小樽とは縁があり良く行き来していました。

小樽市のデザインマンホールには親子のラッコがデザインされています。
何故ラッコなのでしょうか?
ご存知の方も多いかと思いますが、この小樽にある水族館にはラッコがいるのです。
それで市のマンホールのデザインにはこの可愛いラッコが選ばれたのだと思います。

小樽は観光都市ではありますが、札幌が近いため泊る人は少なく日帰りや通過地点になっている場合が多いようです。
もし時間がなくて水族館へ行くことができなくても、下を向いて歩いていれば小樽の可愛いマスコットのラッコの親子に出会えますよ。

2012年4月27日金曜日

私を呼ぶのはだれ?【広島県広島市市章汚水マンホールのふた】



●広島県広島市市章汚水マンホールのふた

みなさんこんばんは。
今日も関東地方雨の一日でした。
でも一雨ごとに暖かくなりますね。


今日のマンホールのふたは、広島県広島市のマンホールのふたです。
確か、このふた広島駅の新幹線口にあるバス乗場周辺で撮影した記憶があります。
かれこれ、4,5年まえでしょうか?
広島市と言えば、カープ坊やや折りヅルの綺麗なカレーデザインマンホールのふたが有名ですね。
私は4,5年前仕事で広島を行き来していた頃がありました。
四国から遊びに行ったこともありました。
でもカラーデザインマンホールのふたどころかデザインマンホールのふたさえ見たことがありません。
市民球場だった広島城だってあちこち歩いたのに・・・・。


この広島へ仕事で行った時のこと、市電に乗って移動する際、後ろから私のフルネームを呼ぶ人がいるではないですか!!
私自信、広島に知人はいませんし、学生時代の同級生でも広島に縁のある人はいなかったのでビックリ!!
振り返ったら、大学時代の同級生が・・・・。
今は私とは違う業界で働いていて、やはり仕事で広島へ来たとのこと。
時間は短かったですが、ちょっとだけ昔を思い出しました。

あなたは見知らぬ街で自分の名前を呼ばれたことはありますか?

2012年4月26日木曜日

この町の先に道はない! 【長野県木曽郡王滝村村章集落排水マンホールのふた】


●長野県木曽郡王滝村村章集落排水マンホールのふた

みなさんこんばんは。
今日も一日何とか終わりました。
明日仕事に行けば久しぶりに長いお休みです。

さて今日のマンホールのふたは、長野県木曽郡王滝村のものです。
王滝村と言って思い出すことはなんでしょうか?
ピンとこないかもしれませんよね。

場所は木曽御嶽山のふもと?にあり、木曽ヒノキの産地です。
私が宿泊した宿から車で15分位行くと林道の入り口あります。
この入り口にはしっかり鍵がかかっていて営林署がしっかり鍵を管理しています。
私は、仕事でこの林道を走ったわけですが、林道としては結構まともでした。
お客さんと一緒に入った時、お客さんとその上司の会話で木曽ヒノキを見ながら、「この木一本でフェラーリが買えるんですよ!」と言っていましたがその真偽はいかほどに・・・。

この村の有名人ご存知ですか?
この村からは、リュージュの越選手が出ています。
確かこの2~3回の冬季オリンピックに参加しているはずです。
でも宿の女将さんに聞いてみたらそれぐらいだよ!と一蹴されてしまいまいした。

タイトルですが、この村、西側で岐阜県に接していますが、車が通れるような道はなくこの先に道はありません。
でもけもの道や人が通るような道はかつてあったそうですよ。

この写真は、現場でその年の冬初めて雪が降った日に宿の前で撮影したものです。

2012年4月25日水曜日

Come Back Salmon ! 【北海道札幌市デザインマンホールのふた】


●北海道札幌市デザインマンホールのふた

みなさんこんばんは。
今日は私の出身地のマンホールをご紹介します。

札幌市のマンホールのふたと言えば、真中に札幌市の徽章が入ったものを思い出す方が多いのではないかと思います。私の小さいときだってそうでした。地下鉄に市電、どこへ行っても札幌市の徽章を見ていたような気がします。

このマンホ―rのふたには、真中に札幌のシンボルである時計台(誰ですか見に行ったらガッカリしたなんて言っている人は・・・)、その周りには二匹の鮭がデザインされています。
この二匹の鮭がどういう意味を持つのかはわかりませんが、札幌には鮭が遡上してくるんだよということを示していることは間違いなさそうです(ちなみに札幌市は、小樽市と石狩市を通らないと海に行けません)。
となれば、鮭が泳いでいる姿の水の模様は、札幌市内を流れる豊平川ではないのかと思います。

さてさて、タイトルのCome Back Saimon ! というフレーズですがかれこれ35年から40年前でしょうか?純という焼酎のCMで使われていたフレーズか豊平川に鮭を呼び戻そうというキャンペーンのフレーズだったかと記憶しています。
その後豊平川に鮭が遡上したのでしょうか?
そして今でも豊平川に鮭は遡上するのでしょうか?
このマンホールのふたを見るたびにそんなことを思い出します。

2012年4月24日火曜日

これはデザインマンホールのふたなのか?【高知市汚水マンホールのふた】



●高知県高知市市章汚水マンホールのふた

みなさんこんばんは。
今夜も一枚マンホールを紹介させていただきます。

このマンホールのふたは、真中に高知市の市章と下水を示す「S]の字が入っています。
このふたは、仕事の技術関連発表会に参加した時、高知市内で撮影したものです。
実は私、このマンホールのふたを見た時、高知市のデザインマンホールのふただと思ったのです。

高知と言えば、沖に黒潮が流れ浜に打ち寄せる太平洋の波しぶき!!
ですからこのふたを見た時、その太平洋の荒波をイメージしたものではないのか!なーんて勝手にイメージだけ膨らませんていたのです!!
この波々感が何とも言えないと思いませんか?

もうたくさんのマンホールのふたを撮影しているかたはご存知かもしれませんが・・・。
実は、ある日別の街へ行った時にこれと同じデザイン(アッ!もちろん真中の市町村章は別ですよ)のマンホールのふたを見つけてしまったのです・・・・。
とーーーっても残念・・・。

でも高知市内時間の許す限りあちこち回ったのですが、高知市のマンホールのふたは多少バリエーションはあるもののこのデザインのふたしか見つけることができませんでした。
そういえば消火栓は違っていたいかな???

もし、みなさんが高知市へ行ってこれ以外の高知市の下水道のマンホールのふたを見つけたら教えていただけませんか?

2012年4月23日月曜日

デザインの謎を解け!【愛媛県旧越智郡波方町町章デザインマンホールのふた】



●愛媛県旧越智郡波方町町章デザインマンホールのふた

みなさんこんばんは。昨日に引き続き今日も調子に乗って書いてます。
みなさんこのマンホールふたのデザイン何に見えますか?

このマンホールのふたは、愛媛県旧越智郡波方町町章デザインマンホールのふたです。
真中には、旧波方町の町章がデザインされています。
さて問題はこの周りにデザインされているものは何か?ということ。
この謎を解くにあたり、この町はどこにあるのか?ということを考えます。
ふたの名前を見ると愛媛県であることはわかると思います。
では次の旧越智郡波方町って書いています。
この町の名前を聞いたことがある方は近隣にお住まいの方かこの町にある学校に通ったことがある方でしょう。もしかしたらドライブで通ったよって方もいらっしゃるかもしれません。

この町は、平成の大合併の後、今治市になりました。
「今治」って聞くとさっきより知っている方も多くなるのではないのでしょうか?
甲子園には今治西高が出ていたり、タオルの生産量が日本一!だとか、お城が好きな方なら今治城なんて思いだすかもしれません。

愛媛県の瀬戸内側に面した町でした。この町は、しまなみ海道の四国陸域の入り出口の街でした。
また、町の沖には瀬戸内海ではも難所でもある来島海峡があり、かつては村上水軍という海賊もいたようです。
そんなことから、このデザインは、しまなみ海道に架かる橋をデザインしたのではないのろうか?と考えました。

でもこの町には、もう一つこのデザインを思い起こすものがあるのです。
それは、旧今治市から続く造船所!もしかしたらこの造船所のクレーンかな?なんて思ったりもしています。
そうすると一つデザインに合わないものが出てきます。外側にある柵のようなものは、何なのだろうか?
私は、この外側のデザインが何であるのか未だにひっかかっていて最終的な結論を出せずにいます。
もし、この謎が解けた方がいらしたらちょっと耳打ちしていただけませんか?(笑)


このふたは、2005年に初めてデジカメを買ってマンホールのふたを撮影し始めた頃のものです。
とにかく、撮影するのが楽しくて片っぱしからマンホールのふたを撮影していたと思います。
マンホールのふたに様々なデザインがあることは知っていましたが、撮影していませんでした。
このころから、私のマンホールのふたのコレクションが始まりました!

2012年4月22日日曜日

鹿足郡旧津和野町カラーマンホールのふた




かつてから私が撮影したマンホールのふたをどこかで紹介したいなぁ~と思い色々な所をめぐってここに着きました。
普段は出張へ行くことが多くその先々で撮影したマンホールのふたを紹介して行きたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
 
●島根県旧鹿足郡津和野町カラーデザインマンホールのふた
 このマンホールのふたは、平成の大合併で新津和野町になった後に撮影したものです。

...マンホールのふたにデザインされているのはの錦鯉です。
何故錦鯉なのでしょうか?
合併前の津和野町へお出かけになった方ならばご存知かと思いますが、町の中の水路にはこの錦鯉がたくさん泳いでいます。
このふたのデザインは、その錦鯉をデザインしたものと思われます

ちなみに、夜に近所のスナックへ行ったら、この錦鯉は、町を流れる川にも繁殖していて、繁殖期になると非常に非常に生臭くなるとか・・・・。